カテゴリ
以前の記事
2012年 12月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 07月 25日
週明けに近所の町で起こった強盗殺人事件。2人組の強盗が一軒家に侵入し、一家4人を人質に。母親を銀行に行かせて金をおろさせ、帰ってきたところを殺害。さらには家に火を放ち、それにより娘2人は死亡、父親は重傷を負ったものの一命をとりとめた。容疑者はすぐに逮捕されたが、なんと彼らは前日に刑務所から出所したばかりだった。
本当に恐ろしく、痛ましい事件だが、同時にこのような危険と常に隣り合わせで生きているという現実を改めて考えずにはいられなかった。統計的に見た場合、このように家族が人質にとられたような状況下では、犯人の言う通りにして命が助かる確率はほとんどゼロに近いらしい(原理的には当然なのかもしれないが)。したがって、生き延びるための方法は、とにかく隙をついて逃げるか、あるいは犯人と戦って勝つかのいずれかしかないのだ。 被害者である母親を責めることなんてもちろんできないけど、唯一のチャンスであった銀行で思い切ったアクションをしていれば、あるいは事態は大きく変わっていたのかもしれない。もちろん、これもただの結果論ではあるのだけど。 人の命の前では、確率などというものは意味をなさないのかもしれない。被害者の方々のご冥福を祈るばかりです。
by maplefly
| 2007-07-25 23:59
| 研究/日常
|
ファン申請 |
||