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2006年 01月 05日
午後、Iプロジェクトに関して相談にのってもらうため、ボスと一緒に某大物PIの部屋を訪ねた。ボスと僕とで一通り説明したところ、まず最初に一言、非常にクリティカルなsuggestionをもらった。確かにそれは重要な実験の一つとしては考えていたが、そう言われてみるとやはりそれが最もクリティカルな点であることに初めて気づいた。なるほど、やはり早い時点で専門家の着眼点を知ることは非常に大きい。将来論文を投稿した時、少なくともレビューアーの一人はこのフィールドの専門家になることだろう。その他にもいくつかsuggestionをもらったり、またその分野における現在のコンセンサスなどについても教えてもらった。ボス共々、大変勉強させていただいた。最初に挙げたクリティカルな実験の結果次第で、共同研究として進めるかどうかを考えることになった。
ということで、早速そのクリティカルな実験に取り組むことにした。・・と、言うのは簡単だが、実はこれは結構大変な実験だ。ある遺伝子の変異体を、わりとオーソドックスな方法で作製することになるので、地道で大変な作業が待っている。いったい何ヶ月かかるだろうか。いや、とにかく気合いを入れて、何がなんでも作製に成功しなければならない。 とは言え、この実験以外にもやらなければならない重要な実験はいっぱいある。しかも、その多くはこれからマテリアルや方法論を収集していかないといけない。ということで、しばらくはデスクワークが忙しくなってしまいそうだ。
by maplefly
| 2006-01-05 23:37
| 研究/日常
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