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2006年 07月 23日
1972年に「ゴッドファーザー」で洗礼を受ける赤ちゃん役としてスクリーンデビューしたソフィア・コッポラ。その後も親父の作品にちょい役として出続けていたようだが、僕が彼女を初めて認識したのは1990年の「ゴッドファーザーIII」だった。ただ、当時の僕は(当初出演予定だった)ウィノーナが出てればもっといい作品になっていただろうに、くらいにしか思っていなかった。
ところが、2003年、彼女が撮った「Lost in Translation」を観て愕然とした。ここまで心を揺さぶられる映画は本当に滅多にない。観終わった瞬間、もう居ても立っても居られなくなるような、本当に素晴らしい映画だった。親父コッポラにはこの映画は絶対作れない。一瞬にしてソフィアの大ファンになってしまった。どの世界でも何となく「二世」はバカにされがちだけど、それはとんでもない偏見だということに改めて気づかされた。「ゴッドファーザーIII」で悲劇のヒロインを演じた彼女は、13年後、はるかに美しく魅力的な人間になっていた。 昨年、なんとうちの大学にソフィアが講演にやって来た(!!!)のだが、事前にその情報を得ることができずに気づいた時には見逃してしまっていた・・もうこのままでは死んでも死にきれないというくらい悔しかった。 ともあれ、今年秋には彼女の新作「Marie Antoinette」が公開予定。お得意のキルスティン・ダンスト。今から本当に待ち遠しい。
by maplefly
| 2006-07-23 23:04
| 映画
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