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2006年 03月 08日
「2005年は映画は不作の年だった」と世間一般では言われていた。ところが、アメリカで最も著名な映画評論家ロジャー・エバートは、今年の初め頃、「世間では不作の年と言われているが、とんでもない、2005年は映画の当たり年だ!」と言っていて驚いた。どうしてそんなギャップが生じるのか。もちろん僕ら素人は公開された映画を全て観ているわけではないから、ごく限られた情報の中で話をしているに過ぎない。確かに2005年は超ぶっちぎりの映画はなかったが、一本一本じっくり観ていけば、実はどれも大変素晴らしいということに後から気づくのかもしれない。
一昨日みみさんからいただいたコメントを読んで、「The Pianist (戦場のピアニスト)」がカンヌのパルム・ドールをとった年、2002年の映画についてちょっと調べてみた。「シカゴ」がアカデミー作品賞をとった年である。驚いたことに、今振り返るとこの年は非常にすばらしい映画の当たり年だったことが分かる(少なくとも僕にとっては)。でも、その当時はそれに全く気づかなかった。以下は、2002年に公開された(僕にとって)特に注目すべき映画たち。 「シカゴ」 この他にも、「千と千尋の神隠し」、「シティ・オブ・ゴッド」、「ボウリング・フォー・コロンバイン」、「エデンより彼方に」、「ギャング・オブ・ニューヨーク」、「ロード・トゥ・パーディション」、「アバウト・ア・ボーイ」、「13 Conversations About One Thing (日本未公開)」といった傑作たちも全てこの年である。 そうやってよく考えてみると、確かに2005年は凄い映画だらけだったような気がしてきた。 「Crash」 あと、「Match Point」、「A History of Violence」、「The New World」、「Pride & Prejudice」、「Memoirs of a Geisha」、「Cinderellaman」なども注目すべき作品だ。 ただ、前にも書いたけど、僕の2005年のベスト・ムービーは文句なしに「Sin City」。まぁ、賞をとるような映画ではないんだけど、これは本当にシビれる映画だ。
by maplefly
| 2006-03-08 23:47
| 映画
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